加工技術について

お客様のご要望にお応えするためには、様々な加工ができる機械設備とそれを扱う技術が必要になります。
弊社の強みは、NC加工をはじめ溶接・炉曲げ・接着と全ての工程を社内で加工できる体制を整えていることです。
独自の協力企業ネットワークと、アクト本来の高いアクリル加工技術でアクリルディスプレイ什器の製作を企画から納品までトータルにサポートします。

アクリルは加工性に優れたプラスチックです。

加工技術紹介

アクリルの特徴

透明度が高く、成形がしやすいプラスチック樹脂です。加工性、耐候性抜群!鮮やかな色彩のアクリル板。
単品から量産まで柔軟に対応します。あなただけのオリジナル商品で作ってみませんか?
マイナス40度の耐寒性、65度熱にも耐えます。(種類によっては80度も可)
表面の硬さはアルミニウムと同程度。軽いキズなら研磨により再仕上げも可能です。

UV印刷・レーザー加工

データ(イラストレータ等)で、ノベルティグッズやアクリルサイン、ホテル等での案内版など、少量でも対応可能です。
レーザー加工により、手彫りでは難しい精密なデザインも正確に行えます。

プレス成形

加熱炉で均一に加熱・軟化させ、型を用いてプレスや空気圧で成形します。
複雑な形状もプレスでは成形可能です。

4軸NCルーター

4軸NCルーターを用い広い面積のアクリル板、その他樹脂板に多種多数の穴あけ加工、また切削加工を単品から量産まで一定した仕上りで提供します。
その品物の完成度、納期、価格等どれをとっても多くの取引先様より絶大な支持を得ております。

手加工・接着加工

手加工は、文字通り人の手によって行う加工法です。
少ロットの生産時など、型を使わずにアクリルを加工します。複数のアクリルを接着したり、他の素材を組み合せることで様々な用途にあった商品が生み出されています。